韓国電子政府(自治体)視察ツアー　Internet Columbus@電子自治体

概要：
第4次産業革命時代を迎えて、日常生活における様々な場面で、ICT・IoT技術が散見されるようになりました。韓国では、電子政府法やスマートシティ法律を立法して、国策として精力的に電子政府化事業やスマートシティ事業を進め、ICT・IoT技術の浸透による国民生活の質向上に積極的な姿勢を見せています。そうしたことから、韓国は国連の電子政府ランキングにおいて常に上位に位置するなど、世界的な評価を受けてきました。

この度のインターネットコロンブスでは、韓国が近代化するにおいて、日本から学んだ行政制度、医療保険制度、教育制度といった様々な制度的枠組みを情報化時代に合わせてどのように刷新してきたのか、世界の電子政府先進国・情報化先進国といわれる韓国の電子政府や電子自治体、スマートシティ事業などの現場を訪問し、現状を観察していただきたいと思います。

開催日程：6月19日（水）〜6月21日（金）　2泊3日間
予定訪問先：

①スマートシティ運営関連：松島スマートシティ運営センター
➁仁川国際空港：最先端のBIM技術で建てられた最新空港施設を視察
③国会議事堂：ICTが施された本会議場を見学
④スマート交通関連：ソウル市交通センター(ソウルのバス、タクシー防災、安全関連)
⑤スマートシティ運営現場：ソウル市デジタル市長室、ソウル市情報化企画団
⑥ソウル市図書館、小学校のスマート教室
⑦セブランス病院：韓国の病院情報化や疾病予測システムを紹介
⑧ソウル特別市江南区役所(ソウルにある25の自治区の中で一つ)
など、調整中

参加費用：お一人2５万円（航空代、韓国での交通費、ソウル市内ホテル宿泊費用含む）
参加対象者：電子政府、電子自治体、スマートシティ事業にご関心のある地方議会議員及び関係者の皆様
定員：26名(定員になり次第締め切らせていただきます)

ご関心のある方は、以下の連絡先までご連絡ください。

電話：03-5623-6560、メール　yomutaku@e-corporation.co.jp